基本的には子どもたちが自分のしたいことを自分で考え、決めています。今日のおやつを作る子、外で遊びたい子、創作がしたい子、できるだけ、そのしたいことに沿えるよう、大人も一緒に折り合いのつけ方を考えていきます。
時にはみんなでゲームをしたり、ごっこ遊びになったり。自分で決められなかった子どもが、したいことを見つけられるようになったり。
日によって、また、子どもさんのタイプによっては、スタッフがその日の活動内容を設定していることもあります。
日々の活動の中では、子どもたちの発信するサインをできるだけ見逃さずに応えていきつつも、その意味をていねいに探っていくことで、関係を作っていくことを大事に考えています。その関係性を土台にした、さまざまなとりくみを、子どもたちの成長につなげていきたいと思っています。